先日、北九州にて特許出願のご相談がありました。
お話を伺うとまだ具体的なアイデアが固まっていない状態です。
それでいいんです!
理想的な相談タイミングです!
特許調査をしっかりと行うことで、アイデアを膨らませたり、十分にリスクを把握したりできます。
また、ご相談のタイミングが早いほど開発に必要ないろいろな情報も提供できます。
反対に相談が遅いと、特許取得が困難になることがありますし、最悪の場合他社の権利に抵触し、途中で製造販売を中止せざるを得なくなるたりする、なんてこともありえます。
銀行員も同じように「融資の相談は早いほうがいい」と言います。
担当者の力量にもよりますが、銀行員のネットワークはうまく活用した方がいいです。
弁理士と銀行へのご相談はお早めに!
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